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チャート 4月 日 曜 天気 イベント 自由行動 11 月 曇/雨 稲羽市到着 冷蔵庫にチャーハン 謎の夢(ダンジョン ???)を見る ガソリンスタンド到着後(コミュなし/商店街南側のみ) 12 火 雨/曇 初登校、自己紹介「誰が落ち武者だ」で勇気UP仲間と出会って千枝達と下校エヴリディ・ヤングライフ! ジュネス! 放課後(コミュなし) 13 水 曇/雨 授業 自動知識UP放課後ジュネスで小西先輩と知り合いに - 14 木 雨 授業『紀元前1年』→知識UP小西先輩の事件調査(テレビの中に入った時に「ケガは無い?」で寛容さUP) 夜・セーブのみ 15 金 雨 マヨナカテレビ潜入(テレビに入る時「千枝が心配だ」で寛容さUP)ペルソナ覚醒、ボス戦後陽介加入河川敷で雪子と話すこの夜以降、△ボタンで状態の確認が可能 夜・セーブのみ 16 土 雨 魔術師(陽介)コミュ入手 夜・セーブのみ 17 日 晴 だいだらでイベント後雪子姫の城へ突入(だいだら.、四六商店のみ利用可能)ボス戦 千枝加入後探索打ち切り自称特別捜査隊結成 主人公リーダーに 愚者コミュ入手夜、諸岡に呼び出され 衣装「八高指定ジャージ」入手 夜 18 月 晴 千枝 選択肢「天然系の魅力?~」⇒「惚れるなよ?」(要 勇気)戦車(千枝)コミュ入手千枝の連絡先⇒「ストレートに聞く」(要 勇気)授業『ベータ』→知識UPクエスト『迷走!ナゾナゾ先輩!』ベルベットルームに二回目から永劫(マリー)コミュ入手 ペルソナ全書開禁雪子姫の城攻略開始 屋外自由行動が可能に 放課後/夜 19 火 晴/曇 朝、マーガレットから電話運動部(剛毅コミュ)解禁 夜 陽介(魔術師) 放課後/夜 20 水 曇 授業『謙譲語』→伝達力UP+陽介♪×1上昇四目内堂書店 素敵な漢(1200円) 違いの出る超勉強術(2800円) 初心者向け釣り実践本(1600円) 発売 夜 千枝(戦車) 放課後/夜 21 木 雨/曇 放課後/夜 22 金 晴/曇 放課後/夜 23 土 曇 授業 『チューリップバブル』→伝達力UP+陽介♪×1上昇町内掲示板『学童保育』バイト解禁 放課後/夜 24 日 晴 運動部からの誘いを受けると運動部コミュ♪×2上昇 昼/夜 25 月 曇 授業 『超回復』知識UP文化部(太陽コミュ)解禁クエスト『屋上のあの子』夜 運動部(剛毅)雪子を救出している場合 料理 包丁で切れ目を入れる→香ばしい豚のしょうが焼雪子を救出していない場合 冷蔵庫 白い赤味噌(勇気UP、時間経過有り) 放課後/夜 26 火 曇/雨 授業 『結婚数』→伝達力UP+千枝♪×1上昇千枝コミュ上げ解禁(条件 雪子城攻略済み)だいだら.は雨の夜が特売日 放課後/夜 27 水 雨 日中に行動できる、初の雨の日 放課後/夜 28 木 雨 放課後 太陽(文化部) 放課後/夜 29 金 雨 雪子救出リミット(救出後、選択肢「今日はこの辺にしよう」で寛容さUP) 昼/夜・セーブのみ 30 土 晴 授業 「マリネリス渓谷」で知識UP雪子加入/愚者コミュ1→2 夜(外出不可) 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
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てれびのせかい 公式 本編における戦いの舞台となる、霧で覆われた異世界。 本作を読み解く上で重要なキーワードでもある。 特殊な「素養」を持った者のみがテレビを入り口として中の世界に入ることができ、またその「素養」を有する者であれば素養を持たない人間も入れることが出来る。 入り口の大きさはテレビの画面のサイズと等しく、全身が内部に入るには相応のサイズを必要とする。 どこの、どのテレビから入ればどこに出るのかは予め決まっており、入り口は常に一方通行、通常の手段では脱出は不可能。 主人公達自称特別捜査隊でさえ、クマの力を借りなければ出ることは出来ない(尤も、物語後半にクマが不在の状況であってもテレビに出入りしている描写があるため、久慈川りせの力を経由して出入りが可能になった可能性が高い。また、『P4G』で追加されたイベントでは主人公単独でテレビに出入りをしている明確な描写もあるため、出口の場所さえ理解していれば探査能力は無くても普通に脱出できる模様。) イザナミより生まれたアメノサギリによって管理されており、内部で活動しているのはシャドウのみ。 基本的にペルソナ能力や前述の「素養」などの特殊性を持つ人間以外には無害だが、テレビの世界の霧が晴れる(現実世界で雨が降る)時期だけシャドウは凶暴化し無差別に暴れまわる。 そのとき、中に人間がいるとなす術もなく殺されてしまう。 本作序盤に殺害された山野真由美・小西早紀の両名は、凶暴化したシャドウに惨殺されたものとされている。 アメノサギリ曰く、「虚ろの森」。 人々の心の中に元よりある無意識の海の一部であり、中でも「見たいものを見たいように見、信じたいものを信じたいように信じる」といった、虚構への憧憬・現実からの逃避願望が集い生まれた場所とされる。 敢えて極論し断言するなら、「人の心の淀みの最終処分場」。 物語終盤、人の望みが「虚構と現実の区別のない世界」であると判断したアメノサギリによってテレビの世界は膨張し、現実を侵食するようになる。 アメノサギリの解釈に則る「虚構と現実の区別のない世界」とは「人類全てがシャドウ化する世界」であり、自称特別捜査隊の面々が期日までにアメノサギリの依代たる足立透を倒さなかった場合、現実世界も霧に閉ざされてシャドウが現れることとなる。
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公式 ノーマルED・真EDのスタッフロール時に流れる楽曲。 アニメ『Persona4 the ANIMATION」第25・26話のエンディングにも起用された。 作曲:目黒将司 歌:平田志穂子 漫画版『ペルソナ4』では、物体Xを食べた主人公・瀬多 総司が「NEVER MORE 愛情カレーver」を作詞して消滅しそうになった。 非公式 今作でも五本の指に入るであろう名曲。 後半から入ってくるピアノの音が、さらにしっとりと曲を盛り上げてくれる。 歌詞は絶対にして永遠なる絆を紡ぎ上げた主人公と自称特別捜査隊とのあり方を歌い上げている。
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おちみずきょうか cv 久川綾 公式 本作「ペルソナ4」の世界観をベースにして「その後の物語」として描かれたリズムアクション「ペルソナ4-ダンシング・オールナイト-(以下、P4Dと略)」の登場人物。 自称特別捜査隊メンバーの一人・久慈川りせと同じ芸能プロダクション「タクラプロ」に所属するアイドル・真下かなみを主とするアイドルユニット「かなみんキッチン」のプロデューサーを務める女性であり、また同時に、P4Dの物語の舞台となる野外イベント「愛meets絆フェスティバル(通称、絆フェス)」においても、総合プロデューサーとして全責を担う立場にある人物でもある。 性格は一言で云えば厳格。 りせの復帰に併せて、彼女の「たっての願い」で絆フェスへの出演が決まった自称特別捜査隊一同のダンスを初見では「お遊戯」と切り捨て、返す刀でりせに対して「この業界は結果が全て」と語り、アイドルとして再び活動を開始したりせに覚悟を迫るなど、「プロフェッショナル」であるということを除外しても、仕事に対しての姿勢は基本、妥協・容赦が無い。 ともすれば「冷酷」と言ってもほぼ差し支えない厳しい姿勢は芸能関係者のみならずファンの間にも広く知れ渡っており、彼女の印象を少なりとも知る者からは「女帝」の別名で呼ばれ畏れられている。 自身がプロデュースする「かなみんキッチン」のメンバーに対しても、一目でそれと分かる強烈で現実離れした「キャラ」を演じることを求めているため、「演じている自分」と「本当の自分」の境界線を見失ってアイドル活動を休止した過去を持つりせとは、かなり折り合いが悪い。 そういった表面的な部分で見れば「他人の声に耳を貸さず、あれこれと上から目線で物事を押し付ける嫌な大人」といった趣の人物であるが、それは「プロとしての仕事」を追求するがゆえの「強すぎる責任感」から来るものであり、また「結果が全て」という理屈についても、経験から来る人生訓の側面が強い。 長年芸能界に携わってきただけあってプロデューサーとしての技量は確かで、絆フェスが間近に迫るなか怪異に巻き込まれて「かなみんキッチン」のメンバーが消息を絶ってしまった際には、一人残ったかなみに対してりせとユニットを組んで絆フェスに挑むよう指示するなど、時と場合によっては「結果」を優先すべく妥協し、不測の事態にも動じずピンチをチャンスに変える「大人なりのしたたかさ」も併せ持っている。 現在はフリーランスのプロデューサーだが、かつてはタクラプロダクションに所属しマネージャーとしても腕を振るっていた。 関連項目 真下かなみ 久慈川りせ
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めがね 公式 クマお手製のメガネ。材質は不明。 事件解決の為、そして仲間の証として自称特別捜査隊メンバーに与えられる。 クマが眼鏡をかけてないのは、着ぐるみの目の部分がメガネと同じレンズだから。 彼は手先が器用らしく鼻メガネも作れる。 このメガネをかける事によってテレビの世界の霧に視界が遮られないようになり、テレビの中にいる事による独特の疲労を軽減することも出来る、重要かつ非常にハイスペックな代物である。 この設定故か、特別捜査隊には日常生活で普通の眼鏡を使用しているキャラがいない。 当初はこのメガネが召喚器ではないのかと言われていた。 因みにツーボ(フチ無し)のメガネをかけてる人物がいないのは激しい動き(戦闘など)に向かないかららしい。 P4Uでは霧が消滅し、メガネをかける必要が無くなった為誰もかけていない。 P4U2ではDLCとしてメガネを装着させられる。カットインにも対応している。本編でかけていたメンバーは勿論、クマやラビリスや足立透、P3メンバーも装着可能。クマのマスク状メガネや、アイギスのメカニカルバイザー、マーガレットのパピヨンマスク等、バリエーション豊か。マリーは眼帯で、一撃必殺技の時には外す。
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ぺるそなくらぶぴーふぉー 公式 ペルソナシリーズにおいてはすでにお馴染みの感がある、各登場人物のファンアート、世界観・人物解説、開発者インタビューなどをまとめた「ペルソナ倶楽部」の本作版。 キャラクターの紹介がmixi風のプロフになっており、加入コミュ・メール等が見れるようになっている。 自称特別捜査隊の意外な一面を垣間見ることができる……かも。 また、「ペルソナ4」の舞台となる八十稲羽の歴史や都市設定が現実においてどこの都市をモチーフにしたか、等々、よりディープにペルソナ4の世界観に浸りたい方々には垂涎の内容と言える。 そこかしこに散見される誤植については御愛嬌。 だって、ファミ通書籍だもの。
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autolink DC3/W18-T07 DC3/W18-063 カード名:体操着のシャルル カテゴリ:キャラクター 色:赤 レベル:2 コスト:2 トリガー:1 パワー:8500 ソウル:2 特徴:《新聞》?・《生徒会》? 【永】あなたのストックが4枚以下なら、このカードは『【自】アンコール[手札のキャラを1枚控え室に置く]』を得る。 TD じゃあ、続きはお家に帰ってからね。シ~ユ~ C あ、ダメだよ、タカくん。まだ充電中なんだから レアリティ:TD C illust.CIRCUS 自称特別捜査隊 直斗や勇者の“騎士” タバサの互換効果を持つ。 《生徒会》?にはアンコールを付与することが可能なアジサイ畑のまゆきというカードがあり、そちらを採用する場合はテキストが無意味になりがち。 《新聞》?及びネームシナジーも活かしてやると良いだろう。
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あ か さ た な は ま や ら わ 0~9 A~Z あ 天城越え 雨 アルカナチャンス 幾千の呪言 幾万の真言 衣装 沖奈市 落ち着け おっとっと 漢の世界シリーズ お前ってソッチ系 オムライス か 影 カッ! かなみん カレー キャベツ キュン死 脅迫状 霧 熊田 クリスマスイブ ケーキ 合コン喫茶 ゴルフクラブ さ 司会者 事故ナギ 自称特別捜査隊 シャドウ 修学旅行 重武装アグニ ジュネスマン 仁義のふんどし 真・ミツオ転生 瀬多 総司 副島氏マイル-ル セメント センセイ た デスティニーシー 低年齢シリーズ 手品 テレビの世界 特別捜査本部 堂島家の冷蔵庫 どーん! な ナナコン ナミさん 肉丼 入門書シリーズ は 鼻メガネ バイク バレンタインデー バッドエンド 番長 番長語録 ビフテキ 武器 物体X 物理攻撃 文化祭 ペルソナ ブリリアント! プリン ホームランバー 防具 ま 魔女探偵ラブリーン マヨナカテレビ 水着 ミス八高コンテスト ミス?八高コンテスト メガネ や 弱虫先生シリーズ ら らっしゃっせー りせちー リボンシトロン リボンナポリン 量産型ブラフマン 料理 わ ワイルド 0~9 A~Z I ll Face Myself key plus words Never More Persona4 the ANIMATION Persona4 the Golden Persona4 the Golden ANIMATION Pursuing My True Self Reach Out To The Truth sky s the limit Time To Make History True Story
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あめのさぎり CV 真殿光昭(ゲーム版) / 中尾隆聖(テレビアニメ版) 公式 霧を統べしもの。人の意に呼び起こされしもの。 マヨナカテレビに映る「テレビの中の世界」の奥に潜むもの。 マヨナカテレビという現象と、「テレビの中の世界」の管理者とも言える存在。 イザナミの産み落とせし仮の姿の一つ。 新たにペルソナ能力を発現した者達にテレビに入る力を与えた。 自ら「人を望みの前途へと導くもの」と称し、稲羽市で起きた連続猟奇殺人事件の真犯人である足立透を依り代として主人公達自称特別捜査隊の前に顕れる。 晴れぬことなき霧で溢れかえっている「テレビの中の世界」を膨張させて現実世界を侵食し、究極的には「現実の世界と、テレビの中の世界の境界線を無くした世界」=「人間がことごとくシャドウとなって蠢く世界」の創造を目論む。 その点のみを汲み取ってしまえば「この胸クソ悪ィ世界をこしらえた元締め(巽完二談)」というだけの存在だが、その一方、テレビの中の世界で影と向き合い、ペルソナを手にした者達…自称特別捜査隊の面々を「新しく不確かな覚醒」と称し、その存在が人の未来を切り開く可能性たりうるかを見極めるべく戦いを挑んでくる等、単純な悪役という括りでは収まらない面を持っている。 これはイザナミ、またクニノサギリにも通じることだが、単純な「邪悪」…所謂悪意によって何かをなそうというタイプではなく、方法論の問題で主人公達と対立していると考えるべきだろう。実際、モブ(名無しの登場人物)達の中には霧に包まれた状態では他人の目を気にしなくていいから楽だ、と話す者も少なくない。 戦闘に際しては、「巨大な眼球」という姿を取る。 それ故、一部では「大怪球フォーグラー」「バックベアード」「シナド」などと揶揄されることも。 常時2回行動が可能で、ダメージとともに一定確率でダウンを奪う「クエイク」や、まんま「目からビーム!」なコミカルなモーションの万能属性魔法スキル「ネブラオクルス」等、諸々の専用スキルを擁する。 特に「コンセントレイト」後に放つネブラオクルスは、補助スキルで強化、ないし弱体化を施していないとLv70台のパーティすら簡単に壊滅させる威力を発揮する。 中盤以降は敵味方双方の攻撃が通らなくなる「混迷の霧」を展開して時間を稼ぎ、補助魔法をてんこ盛りにする戦術を駆使してくるものの、AIの関係か隙を見せることも少なくない。 非公式 公式には、上記の通りの存在であり、それ以上の明確な説明はなされていないが、過去のペルソナシリーズ―特に「ペルソナ2罪」「ペルソナ2罰」の事例・設定に照らし合わせて考えた場合、アメノサギリとは普遍的無意識の「元型」の一つではないかと考えられる。 神話 イザナギ、イザナミの両神による「神産み」のエピソードに登場する神の一柱で、山の神・オオヤマツミと草の神・カヤノヒメとの間に産まれた神。 漢名称では「天之狭霧神」と書き、本編において自らが称しているように霧を司る。 また一方で、「境界」を司る神でもある。
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あだちとおる CV 真殿光昭 生年月日 1984年2月1日−水瓶座 身長 176cm 体重 63kg 血液型 A型 公式 八十稲羽署に転属された新米刑事で、堂島遼太郎の部下であり相棒。 表向きの人物像は「ダメ刑事」の一言で説明が完了してしまうほどのヘタレ。 事件の捜査中一般人に極秘情報を漏らしたり、巽完二に睨まれてビビって仕事をサボったりと、そのヘタレぶりは枚挙に暇が無い。 クマからは「ズッコケデカ」と言われ、ただでさえ警察嫌いの完二からは病院で散々な扱いを受ける。 主要キャラでは里中千枝に次いで自宅や家族に関する描写がない。 常日頃から寝ぐせや曲がったネクタイを気にする様子もない為、服装や身だしなみに関してはあまり頓着がない模様。 ちなみに2014年6月19日放送にニコニコ生放送で行われた「ペルソナ ストーカー倶楽部」第5回での公式返答によると、付けているネクタイは服装に見かねた堂島から渡された彼のお古だという裏設定がある。 「Persona4 the Golden ANIMATION PRODUCTION PROGRAMS」の設定資料集によれば、作画設定上の身長が173cmと設定身長より低くなっている。 これは作画時のキャラ対比のために設定されたものなので実際の設定身長と同じという訳ではないが、頼りなさなどを表現するために敢えて設定より低めの身長で描いているのだと思われる。 イザナミに力を与えられた3人のうちの1人。「虚無」担当。 稲羽市で起きた猟奇殺人事件の真犯人である人物。 テレビの中の世界で自称特別捜査隊一同と相対した際に顕れた「ヘタレ」の仮面の裏に隠された足立の本性は、自己中心的で傲慢そのもの。 また着ぐるみ姿のクマとはこの時初めて会っているが、状況が状況だったせいか彼を見て驚いたりはせず普通に接していた(もっとも人間形態でも特に反応はしていないが)。 会ったこともない山野真由美に「目をかけてやってたのに」と職務権限を利用して接近したり、大した理由もなく(生田目が忠告していたのを「言い寄られている」と勘違いして)小西早紀をテレビの中に入れたりと、一方的な思い込みを伴ったまま他者を無根拠に見下す傾向がある。 特に小西早紀の一件は、弟・小西尚紀と花村陽介にとって深い傷となってしまう。 警察に入った理由も「合法で本物の銃を持てるから」というもので、職業意識は極めて薄い。 そんな性格もあってか、能力的には優れたものを持っていたにも拘らず同僚との足の引っ張り合いの果てに中央から稲羽署に左遷に近い形で異動させられる。 稲羽署に飛ばされ、現実と人生に絶望した時期と並行して「テレビの中に入る力」の存在に気付き「やれるからやった。それだけ」という理由で犯行を思い付いた彼は、山野真由美・小西早紀・久保美津雄らをテレビの世界に入れ、内2人を死に至らしめ事態に気付いた生田目太郎を唆す。 因みに小西早紀をテレビの中に入れた際、「僕が学生の頃は勉強しかさせてもらえなかった」と厳しい環境で育った事を仄めかす発言をしている。彼の性格形成には異動だけでなくこの事も影響していた可能性が高い。 生田目に「テレビの中の世界に人を入れる役目」を与えた後は悪化する事態を傍観していたが、現実とテレビの中の世界を行き来して犠牲者を最小限に留めてきた特別捜査隊の行動に業を煮やしたのか、物語終盤では主人公の自宅に脅迫状を送りつける等の妨害行動に打って出る。 しかし足立の思惑をトレースし実行していた生田目が捕えられたことにより逆に追い詰められ、遂には真犯人しか知りえない事実を自ら口にしてしまい、自身の関与が露呈。「テレビの中の世界」に逃げ込まざるを得なくなる。 その際、世界に対して深い絶望感を抱いていた足立はテレビの中の世界の管理者たるアメノサギリと同調を果たし、中の世界の膨張を促して人類全てがシャドウ化する世界の到来を望んだ。 戦闘に際して、彼もまたペルソナ(マガツイザナギと呼ばれている)を発現させている。しかし、戦闘前の足立の様子から性質はペルソナというよりシャドウに近いものとも見れる。 身勝手な理由で無関係な人間を巻き込み、しかも二人も死に至らしめる結果を招いているにも拘らず責任を非現実の現象に転嫁し、大部分が無関係な市民を不安に陥れさも大義を掲げているかのように嘯く(但しこれについては内容的に足立本人が全て言っているとするには違和感がある為、アメノサギリの意志も含まれていると思われる)彼の姿勢は、自称特別捜査隊の面々から「だだをこねているガキ」「子供以下の単なる我儘」「くだらない犯罪者」と切り捨てられている。 自分を認めようとしない世界に対して失望し、社会・現実を知らないが故に「青臭い言葉ばかりを並べ立てるやかましいガキ」として自称特別捜査隊の面々も一方的に見下し馬鹿にしてはいたが、堂島遼太郎のことは最後まで悪く言わなかった。 また、主人公が久保美津雄の情報を収集している際や堂島菜々子が生田目太郎に捕まった際には、自称特別捜査隊に僅かながら協力した。 拘置所からの手紙では「それが楽しいとは思わなかったはずなのに」と堂島家でのやり取りを振り返っているなど、本人も自覚しないうちにこの親子に対しては特別な感情を抱くようになっていたようである。P4Aにおいても菜々子が心肺停止状態となった後、激しく取り乱す堂島を見て「僕だって、殺してやりたいよ…!」と生田目に対して憎悪を込めてつぶやいたことからもそれが覗える(尤もこの発言が本心から来るものだったのかどうかは些か怪しいが)。 P4Gで追加された後日談では、拘置所で堂島と面会した際に「堂島のしごきよりも拘置所暮らしが楽」と言って呆れさせたエピソードが登場するが、本性を現した後でもいつも通りのやり取りを行っているあたり、むしろ堂島に対し心を許している証拠なのだろう。 しかし、彼の主人公と堂島親子に対する感情についてはP4Aの描写が発祥のようなものでP4無印の時点ではどう思っていたのかハッキリとは描かれていなかった。 最終的には自身の行いを反省し罪を償う決心をつけたが、小西早紀が生田目に言い寄られたのは誤解だったことは知らないままとなった(主人公達が説明しなかったから、と言えばそれまでだが)。 また久保美津雄や生田目と異なり真犯人でありながら捕まった後話題になっておらず、事件の手口を説明するのは非常に難しいであろう事も考慮すると有罪になったのかどうかは怪しい所である。(この点については、P4U2足立編のエンディングで、立件され極刑の可能性があることが言及されている。) 殺人動機や本性を現した後の身勝手な言動から彼に対する批判の声は少なからずあるが、彼が事件を起こさなければ今作のストーリーは始まらず自称特別捜査隊が自分と向き合ったり仲良くなるきっかけも作れなかった事から、今作にとってなくてはならない存在だったのは間違いないだろう。 そして主人公へ送った手紙によって特捜隊が事件の黒幕であるイザナミに辿り着けた事も忘れてはならない。 かつては脅迫状で事件の解決を妨害していた彼が最後は手紙で助けるというのは感慨深いものがある。 (手紙の内容と声色から、主人公達に対する認識も改めたと思われる) PlayStation Vitaにて2012年6月に発売された本作「ペルソナ4」のアッパーバージョン「ペルソナ4 ザ・ゴールデン (以下、P4Gと略)」においては、新規追加された「道化師」コミュ(足立が犯人だと判明した後は「欲望」に変化)の担い手ともなる。 ※「道化師」には「ジョーカー」の他にイタリア古典喜劇における悪賢いトリックスター「ハーレクイン」の意味もあり、色々な意味で彼に相応しい。 彼のコミュニティでは、そこそこ良い進学校出身であることや高度な手品をそつなくこなすなど犯人だと発覚する以前から本性は能力のある人物である事を伺わせたり、堂島家にて主人公や菜々子と団欒を過ごすイベントが追加された。 また同コミュによると、警察になったのは上記のように銃を所持できる以外に公務員志望であった為のようである。 彼の立ち位置故かコミュランクの上げ方はかなり特殊で、Rank6以降はストーリーを進める事によって上がる仕組みになっている。 これに伴い本編での出番も無印から増えた。 また、足立コミュが一定まで成長している場合に実行できるバッドエンドとして、犯人が彼だと見抜いた上でそれを周囲に明かさず足立に対して犯人だと気づいているが捕まえる気がないことを話し、彼への証拠隠滅を加担する「共犯者エンド」というものが追加された。 そして後述するようなキャラ人気に推されてか、2013年11月24日、なんと『ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド』にて参戦することが発表された。後には『ペルソナ4 ダンシング・オールナイト』にも有料追加コンテンツという形ながら登場を果たしている。犯人判明後のゲス顔で踊る彼の姿はある意味必見。 『ザ・ゴールデン』のアニメ版では、6話は足立コミュの中盤まで一話丸々使って再現し7話では足立コミュの後半と足立との決戦が描写されるというかなり力の入れられた構成がなされた。 堂島及び菜々子の存在に自分の居場所および細やかながら幸せを見出しつつあったが、その矢先に主人公・鳴上悠が来たことでその居場所を失ってしまったと思い込み、その嫉妬もあって悠を怨みの矛先を向けようとしたものの悠がなにかと自分を気にかけてくれた為怨みきることが出来ず(例として、食事に困っている事を知った悠から自作の惣菜をタッパー詰めでプレゼントされてどうにか彼と決別しようとそれを自宅で捨てているなど、かなり屈折した想いが描かれている)、信頼と憎しみが入り混じった複雑な思いがあった様子が濃密に描写されていた。 無印版でも捕まる際に内心は自称特別捜査隊に嫉妬して羨ましかったことをぼやいていたが、足立コミュが追加されて彼と主人公との関係が掘り下げられた『ザ・ゴールデン』版ならではの展開と言える。 なお、P4Aでは悠と足立の決戦は足立の優勢で仲間の援護が入ってようやく勝利した流れだったが、P4GAでは2週目プレイの扱い(オープニングアニメでは悠の能力がカンストしている)というのもあって悠が一人で互角以上に渡り合っており、仲間は悠のためザコ敵の相手に回っていた。 ペルソナ マガツイザナギ 初期設定 開発当初、足立はまだ真犯人という設定ではなかった(当初は、警察の捜査と主人公らとの仲介役だった)。第一候補は天城雪子だった(「犯人は旅館の女将」というのが元ネタ)。 しかしながら「仲間に裏切られるのは痛い」「個人的な動機での犯行では、ユーザーの共感があまり得られない」等の理由から(だがP4Gでは主人公がみんなに犯人を告げるシーンで足立が犯人と分かり、「あの足立さんが…」と主人公が困惑するという描写が追加されている。これを雪子でやってはあんまりだ、とスタッフは判断したというわけである)最終的に彼が真犯人に選ばれた。 彼のモデルはファミコンの往年の名作アドベンチャーゲーム『ポートピア連続殺人事件』の主人公ボスの部下、ヤスこと間野康彦。 意外に現在でも知っていた人は少なくなく、ユーザーの中には足立の顔が公開された時点から足立=ヤス=真犯人だと見抜いていた人もいた模様。 無印では比較的身近なキャラにもかかわらずコミュがない為、この時点で彼を怪しく思うユーザーも少なくなかった。 また、開発当初足立の下の名前は「保(たもつ)」だったが、ヤスとも読める字なので「透(とおる)」に変更されたとのこと。 「こんちわ、足立保です」というセリフもあったのだが、セリフ収録後にこの変更となった為タモツの部分はカットとなったという。 発売前にはCVが大御所声優である真殿光昭氏ということで、もしや犯人か重要キャラか?と予測したユーザーもいたとか(スタッフは意図していなかったようだが)。 ともあれアトラスの目論見は見事的中し、足立はその身勝手な悪役ぶり等から少なくないファンを得るに至った。 非公式 プレイヤーたちから付けられたあだ名は「キャベツ」。これは7月にジュネスで特売のキャベツを買いすぎて処理に困っていると話すエピソードに由来する。 言い換えればこれだけの理由だが、漫画版のカラーページではジュネスの野菜コーナーでキャベツを真剣に選び、P4Aでは買って来たキャベツを抱えながらコロッケを歩き食いしたり、正座してキャベツを我が子のように撫でていたり、P4Gの後日談では堂島が拘置所の足立への差し入れとして「特売のキャベツにしてやる」と冗談めかして言っており、どうやら公式化したようである。 なお、アニメ放送当時には真殿氏も自身のブログにてキャベツをネタにした日記の公開を行っていた。 また、『ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラス―プレックスホールド』におけるキャッチコピーは「完全自己中キャベツ刑事」である。 ジュネスではキャベツの他に手品セットを買ったという話も聞く事が出来、そちらはP4Gで追加された彼のコミュで活かされる事になるがキャベツのインパクトが強いせいかあまりネタにされない。 (余談だが手品は主人公も作中で披露している。この設定が偶然か意図的なものかは定かでないが、2人の共通点がさりげない所で描かれている事が分かる) 今作品が推理の要素を持っている為か、アンソロジー等関連本でも足立が真犯人であることは明記されていない。しかし彼のあまりの悪行三昧が祟ったのか、高確率で主人公らにひどい目に遭わされたり堂島に怒られるオチで〆る漫画が多め。ただし例外として、寺鐘ひびき氏が黒ずくめの「犯人シルエット」の「ハンニン」という登場人物を、秋月しょう氏がカラーイラストで暗がりから手を伸ばす金目の足立「らしき」人物を描いている。 現在はアニメや派生作品で素性が明らかにされつつある為彼が真犯人である事を伏せる必要はほぼ無くなったと言えるが、無印の頃に発売されていたカードゲーム「ヴァイスシュヴァルツ」の今作のカードでは真犯人のネタバレがされている物があり(更に言うとガソリンスタンドの店員のカードもある)、当時から隠す気があったのかは疑問が残る。 また、劇中冒頭で足立が山野の死体を見て嘔吐するシーンにはユーザーの間でも諸説様々あるが「あれは演技ではない」というのが有力説となっている(足立は被害者をテレビに入れただけで、実際に手を下した訳ではなく、結果として「人が死ぬ」という事態までを想像していなかったから)。 ゲーム版ドラマCDでは、Vol.1と2では一切出番がなかったが(逮捕された後が舞台となっているので当然ではあるのだが)Vol.3では登場を果たした。これはVol.3のコメンテータリーによると、足立のファン多数から「なぜ(ドラマCDに足立を)出さないんだ」という意見が寄せられたためとのことである。 同様にこの意見を踏まえてなのか、アニメ版ドラマCDではVol.2で足立がメインのストーリーが作られた。 アニメ版ではネタバレとなってしまうためか無印版アニメでのイベントで足立役の真殿氏が呼ばれることはなかったが、『ザ・ゴールデン』アニメではニコニコ生放送で行われた「ペルソナ ストーカー倶楽部」および『マヨナカアリーナ ジ・アルティマックス ウルトラス―プレックスホールド』発売記念特番で真殿氏が呼ばれることとなり(後者は菜々子役の神田氏と皆月役の鈴村氏、ナレーションでクマ役の山口氏の4名で出演)、ネタバレ要素含めたトークが展開された。 なお、真殿氏はストーカー倶楽部がニコニコ生放送初出演となった。